DomainePASCHOUD
![20151029 155611 RETs](/images/PASCHOUD/20151029_155611_RETs.jpg)
ドメーヌ パショーは二千年も前からワインを作り続けているといわれる世界文化遺産ラヴォー地域にあり、歴史ある古い醸造所の建物(マークがロゴにも採用されています)で代々ワインを醸造しています。
スイスでも有名な歴史あるワイン生産地、世界文化遺産ラヴォー地区
このレマン湖に広がるぶどう畑のなかでも特にワイン作りに適した南向き斜面の「 "Epesses"エペス」と「 "LUTRY"リュトリー」で作られたぶどう シャスラーは格別です。
スイス・ラヴォーで作られたシャスラーは世界的にも有名で、“3つの太陽”=日光、湖面反射、地中に埋まった石垣の輻射熱が夜間の温度低下を防ぎ、美味しいワインを作ると言われています。
ワイン通からは“ラヴォー地区のシャスラーが飲みたい!”という指名注文いただくほど、高級品ながら他の産地のシャスラーとは格段に違う特有のミネラル感とエレガントな余韻に定評があります。
シャスラー種100%、フレッシュさには他の追随を許さない自信をもっており、ミネラルテイストと上品な余韻は ワインだけでゆっくり楽しむでも 塩気のきいた魚料理とのマリアージュも最高です。
日本食の繊細な味わいやお出汁の味にもあうので、鮨屋や料亭でも振舞われています。
有機栽培への取り組みも進んでいるスイス。
ぶどうにとっては最高な畑ですが、湖畔の山の斜面が急なので重機が入れないためすべて丁寧に手摘み、そのぶどうをなんと「ヘリで運搬」するというのはこの地域の収穫風景の一部です。