DomainePASCHOUD
スイスで最も有名な歴史あるワイン生産地 世界文化遺産Lavaux(ラヴォー)地域
DOMAINE PASCHOUD(ドメーヌ パショー)は二千年も前からワインを作り続けているといわれるこのラヴォーで18世紀から代々ワインを製造する老舗ワイナリー。
歴史ある古い醸造所の建物、そのマークがロゴにも採用されています。
レマン湖を望む、美しい湖畔のぶどう畑
「 "Epesses"エペス」と 「 "LUTRY"リュトリー」に4㌶のぶどう畑をもち、有機栽培にこだわり安心でおいしいワインをつくっています。
スイス・ラヴォー産のワインは世界的にも有名で、ここでは“3つの太陽”=日光、湖面反射、地中に埋まった石垣の輻射熱が夜間の温度低下を防ぎ、美味しいワインを作り出すと言われています。
なかでもDOMAINE PASCHOUDのぶどう畑は急斜面にあるため、3つの太陽の恩恵を最大限に受けて、ソフトで深みある味わいになります。
ワイン通からは“ラヴォー地区のシャスラーが飲みたい!”という指名注文いただくほど、高級品ながら他の産地のシャスラーとは格段に違う特有のミネラル感とエレガントな余韻に定評があります。
シャスラー種100%、フレッシュさには他の追随を許さない自信をもっており、ミネラルテイストと上品な余韻が楽しめます。
ワインだけでゆっくり楽しむでも 塩気のきいた魚料理とのマリアージュも最高です。
日本酒党からも好評な吟醸香ともいえる深みが感じられ、日本食の繊細な味わいやお出汁の味にもあうので鮨屋や料亭でも振舞われています。
ぶどうにとっては最高な畑ですが、湖畔の山の斜面が急なので重機が入れないためすべて丁寧に手摘み、そのぶどうをなんと「ヘリで運搬」するというのはこの地域の収穫風景の一部です。